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最新環境対応型サタンドラゴンデッキ
新環境になってからデッキも研究が進み、
少し環境が落ち着いてきましたね。
前環境ではサタンドラゴン、聖獅子ビショップ、マナリアウィッチの3強でしたが、
現環境では機械ロイヤルと機械ヴァンプが頭一つ抜けているという印象です。
サタンドラゴンはというと、PPブーストのキーカードの一つであった『アイラ』がローテーションから外れましたが、代わりに『ドラゴニックコア』が加わりました。
3コストで『ドラゴニックコア』だけ出すテンポロスはありますが、十分に巻き返しができる効果を持っています。
それではデッキレシピを見ていきましょう。
デッキレシピ&アリーナ10戦結果



コンセプト
PPブーストをして『サタン』降臨を最速で狙うデッキです。
PPの少ない相手に対して、『サタン』のファンファーレ効果で得られるコキュートスデッキのカードパワーで圧倒します。
先行なら6ターン目『サタン』降臨、後攻なら5ターン目『サタン』降臨を目指します。
環境を意識して採用したカード
基本的には前環境で採用されていたカード+『ドラゴニックコア』というのが基本です。
現在の環境では1/1フォロワーの横展開の多い機械ロイヤルと機械ヴァンパイアが多くを占めています。
そのため、『ドラゴニュートの威圧』『ガルミーユ』『正義のドラグーン』を3枚づつ採用しています。
『ガルミーユ』はエンハンス、『正義のドラグーン』はファンファーレで得られる『竜の翼』で1/1の全体除去が狙えます。
また、『ドラゴニュートの威圧』はエンハンスで2ダメージづつ与えることもできるため、使い勝手が良いです。
『ドラゴニックコア』のテンポロスについては、
もちろん注意しなければなりませんが、
後続の全体ダメージカードで盤面を返せることが多いので、
強気に設置してください。
PPブーストだけでなく、PP回復効果があるため、
4ターン目で『正義のドラグーン』進化→『竜の翼』という動きも可能なので、
そういった使い方も忘れずに覚えておきましょう。
マリガン
マストキープは『託宣・ドラゴニックコア』です。
対ロイヤル/ヴァンプ/エルフ/ネメシスに対しては、
『ネプチューン』と『正義のドラグーンorドラゴニュートの威圧』もどちらか1枚をキープです。
立ち回りポイント
『ドラゴニックコア』は3ターン目にどんな状況でも必ず設置しましょう。
『サタン』を出す際の隙を無くすため、
EPは温存して戦いましょう。
温存策としては、『ガルミーユ』や『フィルレイン→銀氷の吐息』でEPを使わずに盤面を取りましょう。
『サタン』降臨後には、
『アスタロト』『炎帝』『スコーピオン』『ベヒーモス』でのリーサルを想定した立ち回りをしましょう。
もし持っていなくても、
『波動or天握or眼光』→『波動or天握or眼光』→『炎帝orスコーピオンorベヒーモス』という流れも狙えるので、
リーサルの可能性は常に頭に入れておきましょう。
ロイヤル&対策&立ち回りポイント
最優先はPPブーストすることは変わりありません。ポイントになってくるのは、
『全体1ダメージ』カードを何回使えるかが大事なポイントです。
横への展開力が高いので、
全体ダメージが肝になってきます。
また、盤面を取ろうとしても、
『レイサム』のリーダー付与効果で盤面は返されやすいため、
リーサルダメージを想定しつつ立ち回りましょう。
機械ヴァンプ対策
対ロイヤルと同様PPブーストが最優先かつ、
『全体1ダメージ』カードを何回使えるかに勝敗が左右されます。
また、6コストでの『トリル→アズ&イズ』がゴールドとは思えないぶっ壊れ性能を持っているので、
出されることを想定して立ち回りましょう。
終盤になると、横展開からの『モノ→ファースト・ワン』での疾走バーストダメージがあるため、
『ファースト・ワン』を相手に握られた場合は、
盤面のケアを優先しなくてはなりません。
破滅のサキュパスでの全体3ダメージもあることから、
ポセイドンだけでは心細いので、
終盤になったときは盤面制圧しつつ、
リーサルを常に狙ってプレッシャーをかけていきましょう。